『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

すなばとスタバ

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 このタイトルを見て、やっぱり書いたか…と思ったあなた。ここの常連さんですね

 日曜からテレビでやたら流れている、鳥取のスタバのオープンの話題…。何だかなぁと思いつつも、妙にテンションの高い人たちが愛らしくもあり、さらに、あまりに知りすぎているだけに、自分とこの庭でうろうろされているような不思議な感じで見てました。

 テレビでも触れられているところがありましたが、鳥取のコーヒーの消費量は、京都に続いて二番目なんだそうです(ちなみに3位は北海道)。確かに、そういう自覚はあります。テレビで、都会より不便な交通機関待ちの暇つぶしに喫茶店が使われるんだろうと話したという、某喫茶店のマスターと紹介されたあなた。軽自動車の保有率が日本一の鳥取には、その理屈は通りませんよ(交通機関のことと、カレールーの消費がトップクラスなこととも合わせて、鳥取の軽自動車の所有者は、働く女性、特にお母さんが多いのだろうと言われている)。

 おまけに、あなたのお店の売りは、コーヒーじゃなく、カツカレーと一年中食べられるインドミルク(かき氷のメニュー)じゃないですか~(そういえば、一度もここでコーヒーを飲んだことがないな)。「チキンカツカレーくださ~い♪」…じゃなくて、月一で通う私の目は、一瞬見えた写真のあなたの顔をしっかり見てとりましたよ。ええ、わかりましたとも!

 大好きな店があるんです。その日の気候にぴったりの温度に、まんべんなくふんわり温められたカップに(もちろん暑い時は別だけど)、「ほっ」とため息がでるおいしさのコーヒーを、さりげなく出してくれるお店です。残念ながら、私の動線から離れたところにお店が移ってしまったので、行く機会はめっきり減りましたけど…。それでも、いつも、あそこがある…とどっかで思っている…。そんなお店です。鳥取ってね、実はそういう喫茶店がいまだに(?)わりとある所なんです。だから、スタバはなければないでもいいと、どっかで思ってるところがありました。

 実は私、スタバの味はわかっても、(テレビでもスタバと並べてあれこれ言われてた)知事が「スタバはないが、砂場はある」と言い放ったことから生まれた「すなば珈琲」の味をまだ知らないんです。となれば、飲み比べしてみないとね~。少し落ち着いたころにでも…。楽しみができました


画像は、内容とは別のところにあるお店の写真です。