『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

さて、影響はと紐解けば…~ルノルマン・オラクルカード~

イメージ 1

イメージ 2

朝は寒いくらいだったから、一日いい天気なのかと思ったら、午後からはすっかり曇ってしまいました。そのおかげなのか、幸か不幸か、利休梅はこんな感じを保ってます。
 
さて、前の記事で書いたように、「では、(前の記事での占いの)こちらへの影響は?」というのを占ってみました。ええ、やり方は同じで、その上、当たるも八卦当たらぬも八卦でね(しつこい…)。配置はこんな風です。

イメージ 3
 
 
過去の位置に並んだのは、「長い努力の末の成功」との意味を拾った『塔』(そりゃ、待ったさぁ。まだ目的は達してないけど)と、「進む方向が見えてくる」との意味を持つ『星』、さらに、「次のステップへの移行」や「一つの時代の終わり」の意味を拾った『棺』の3枚。この『棺』と『星』との組み合わせで、「突然の解放」というような意味も加わるようです(突然の解放⁈)。
 
現在では、「明るさが戻ってくる」とか、「ワクワクするような環境」などを表す『太陽』(かなり強力)と、「有形無形の愛情を受け取る」とか「喜びがもたらされる」、「贈り物が届く」などを表す『花』。そして、「成熟した状態」、「時間をかけて進行していくことに関わる」、「秘められたセクシュアリティ」などを表す『ユリ』の3枚。ええ、悪いものは全くありません。
 
そして未来のカードも、ご存知(?)「男性的な人物」を表す『紳士』、「幸運の前触れ」、「気持ちが晴れる出来事がある」、「辛さは過去のものに」などを表す『クローバー』(上の『紳士』との合わせ技で、「男性的な人物との出逢い」も意味する)。もう一枚は、『雲』。

この雲のカードには、白い雲と黒い雲が描かれていますが、白い雲と黒い雲。そのどちらが象徴カードに近いかが問題になります。この場合、黒い雲の側にはカードがなく、白い雲の方に象徴カードがあるので、「トラブルは去りつつある」、「次第に良くなる」という意味に転じるようです。
 
 総合的な意味合いとしては、「長い努力の末に進む方向がわかり、さらに突然の良い変化があり次の段階へ。今は、時間をかけていたことが成熟した状態。有形無形の愛情を受け取り、ワクワクするような環境も得られたことで、明るさが戻ってきている。これからは、「男性的な人物」の登場もあり、気持ちが晴れる出来事に出会える。さらに、トラブルは去りつつあるので、これまでの辛さは過去のものになるだろう」。こんな感じですかね。
 
 意外でした。実は、この頃いろいろある、国同士の影響のカードが少しは出てくるかなぁと思っていたんです。かの国のDVDを扱う会社がドンドン減っているという話題も見たばかりだし…。でも、そういうのが全然出てこなかったですね。ええ、ほぼいいカードです。やっぱり、「正攻法でない方法で窮地を乗り越える」という、前の占いでの意味がポイントなんでしょうか。もちろん、当たるも……。もういいかぁ…。