『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

あたふたでもゆったりでも、結果は同じ?~ルノルマン・オラクルカード~

 23日前の朝、掃除をしていたら、ご近所のおばさまが母に用事で来られたんです。玄関に座り込んで二人が話している間、手慣らしにルノルマンカードを引っ張り出し、頼まれてもいないのに、あえて「あの子」を相談者の位置に据えて、「あの子」と我が国(堅いね~)との関係を観てみたんです。二人の話が終わったら、速攻で掃除を片づけてしまいたかったので、あえて、過去現在未来各1枚ずつの3枚で観るのに挑戦。


イメージ 1
 

 その時は、過去は、「岐路に立たされる」とか、「迷いや戸惑い」、「回り道」を意味する『道』、現在は、「(あの子にとっての)人生に影響を与える女性との出逢い」を表す『淑女』、未来は、「成功」のカードであり、「遠くまで見えるビジョンが広がる」とか、「進むべき方向がわかる」とか、「導きが得られる」とか、「経済的成功だけではなく、自分自身の理想を掲げられる仕事」表す『星』という布陣でした。
 
 となると、何だかの戸惑いや迷いを抱え、回り道をしていたが、「人生に影響を与える女性」と出会ったことで、進むべき方向がわかり、成功へと導かれるだろう…ということになるんでしょうか。ええ。もちろんこちらで、です。あくまでのこちらとの関係で観てるので…。
 
 でもね、その時な~んかその結果にすっきりしなかったんです。で、今日もう一度落ち着いて、同じのでやってみたんですね。
 

イメージ 2


 今回は、「情緒の豊かさ」「良いムードを作れる」、「たくさんのサポーター(女性や子供からの支持)」、「仕事を通じて、人々の生活を豊かにする」ことを表す、『月』。現在は、「本人の意図とは別に、逆境や厳しい状況に鞭打たれ、鍛えられる」とか、「批判や中傷」、「職場での意見の不一致」や「ストイックに自分を鍛練する」ことなどを表す『むち』。そして、未来は、何と前のと同じ『星』…。
 
 前回と比べると、今回の方が、すっきりとして理解しやすいですよね。情緒の豊かさを感じさせるようないいムードで、たくさんのサポーターを得て、人々(そのサポーターか?)の生活をゆたかにしたが、現在は、本人の意図とは別の批判や中傷にさらされている(ただし、本人はそれを鍛えられている…と捉えている様子)。だが、これから良い導きに出会い、自分の進むべき方向がわかってくることから、成功へと導かれるだろう…っていう感じかなぁ。
 
 …ということは、前回の「人生に影響を与える女性との出逢い」というのは、後で出てくる「たくさんのサポーター」を指すのかな…と思ったりしたんですが、結構あたふたと配置した前回と、余裕を持って切り、配置した今回と、未来に位置するカードが同じというのが、面白いなぁと思ったりしたんです。ええ、何時もの様に、門前の小僧の、当たるも八卦当たらぬも八卦の話です