『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

継続は力なり…。だけど、出来れば早く

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 久々に、ぬるま湯洗顔のお話です。

 「たいして肌がきれいになってるようには、見えないよね…」

 お風呂上がりに、鏡を見てのひとりごとです。

 ぬるま湯洗顔をやり始めて8ヶ月ほどになりました。その間、楽だから続けてるけど、(自分にとっての)ぬるま湯洗顔の成果って、どれくらいあるんだろう…と思ったこともありました。いや。やり方が楽で、基礎化粧品を使ってないってだけでも、少しは時間やお財布の節約になっているわけだけど。ところが、1月になって突然気がついたんです。

 「そういえば、夏の終わりに頬のあたりの肌がぴりぴりっとすることがあるのに、去年はあれがなかった…」

 たぶん、夏の汗や日やけ止めに効果のある下地やファンデーションや冷房、そして、季節の変わり目の気候。そういうのの影響でのぴりぴりだったんでしょうね。長い間続くわけではないので、「またその時期か」で終わっていたんだけど、それがなしで年が替わってる~~

 よく考えたら、この冬の時期も、寒い所から暖かい所に入ったりしたときに頬があかくなったり、そうでなくても少し乾燥したり…というのが、まったくなく過ごしているじゃないですか。前は、基礎化粧して、下地、クリームファンデーションを使っていても、そうなっていたのに…。

 そうそう。暑すぎるくらいの暖房に出会っても、化粧くずれもしてないんです。まっ、基礎化粧なしで、わずかなワセリンをベース代わりにして、パウダーファンデーションとポイントメイクくらいしかしてないんだけど…。これはまさか、お風呂上がりに気になるときや、お化粧前にごくわずかに使うワセリンだけのおかげじゃないでしょう。前と同じことをしてじゃなく、何もしないでそれって、すごいかもしれない…。成果は出てるんだ…

 肌の表側の変化をすぐに期待しがちなんだけど、それがたいして見えない間にも、内側の変化が起こってきているってことなんですよね。なんて、えらいんだろう…

 これ、ウォーキングでもそうですよね。見た目をよくしたいとか、体重や体脂肪を減らしたいとか思ってやり始めても、表立っての効果がなかなか見られなくて、ホントにがっかりしたりする…。でも、振り返ってみれば、しばらく引きずるような出来事が気にならなくなっていたり、結構しんどいことをしてもあまり疲れなくなってることに気がついて、「おやっ?」と思う。そして、少しでも歩くことがいい気分転換になっていたり、歩くことで体力がついてきてるんだなって気づかされる。そういうのと同じですよね。

 何でも、継続は力なり…なんだなぁ…。でも、お願いだから、早く表でももっとわかるようになりますように