『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

キットな年末

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 漏水騒ぎも大仕事も一段落し、気が付いたら、年の暮れが近い。そろそろ来年の準備を始めなきゃ…と思いました。で、カレンダーどうします? ええ。「例のカレンダー」ですよ…。

 ないとなりゃ、あなた。作るしかないでしょう…。で、どうやって?となると、便利なものがあるんですねぇ…。『カレンダーキット』。調べてみると、その種類が結構あります。やり方も簡単そう。世の中には、市販されているカレンダー仕様で、自分限定カレンダーを作ってみたいという方がわりとあるってことでしょうか。で、今年は私もその中に加わろうと思います。

 ただし、カレンダーキットでは、やっぱりプリンタの対応サイズからか、壁掛けタイプはA4サイズが主流のようです(A4の普通紙のサイズですから、今「あの壁掛けタイプ」をお使いの方からしたら、ずいぶん小さくなりますね)。私が主に使っていたのは卓上タイプだったのですが、これまでと同じサイズで縦置きできるのは、キットにはないようです。これも、ひとサイズ小さくなったうえに横置きしかないので、制限がある上に小さくなるということですね。

 まっ、ぜいたくは言えません。それに、実はこの方法だと、市販のカレンダーを買うよりだいぶ安く作れるんですよね。そう考えると、最初のうちは小ささが気になっても、使ってるうちに慣れると思うし、試してみたくなりません?(それが嫌なら、卓上なら、カレンダーのテンプレートを使って画像と合わせ、これまでのサイズに仕立てて、写真立てに入れて毎月入れ替える…とかいう手もあります)。

 考えてみれば、「何故にこの写真を選んだ?…ーー;」というのがいつもありました。それも一枚じゃなく…。けど、自分で作るとなると、新しいものこそないけれど、画像の当たりはずれは一枚もないことになります(少なくとも自分にとっては)。だって、好きなのしか選ばないですものね。それが市販品の様に仕立てられるとなれば、ちょっとわくわくしてきませんか? テーマを決めるのも面白いですよね。たとえば、インス(風)な一年…とか、ね。

 好きなのを選び出し、季節なりの画像を選びながら12(13?)枚を選抜する。結構大変そうだけど、相当楽しそう…。自分で撮った空ばかりのカレンダーなんかも面白そうだな。まっ、とにかく一つ作ってみようと思います。