もちろん、この間記事にしたの方のように、憶測で記事を書いているわけではない方もあるようですが、その中で特に、私たちの国に関することと「お金」に関わることについて、相当不思議な記事を読むことが多いように思います。
ついこの間も、ありましたよね。記者が自分の頭でつくり、そして、自分の計算で書いた記事。
ちょっと話はずれますが、パソコンのことでばたばたしていた時に一回読んだだけなので、内容をちゃんと書くことができないのですが、あちらの音楽産業に関することで、こんな記事を読んだんです。
あちらのアーティストがコンサートをした時、どれだけ集客してこれだけ儲かったとかいう記事が(あちらで)書かれていた場合、人数があやふやなばかりか、たとえば、こちらでコンサートをした場合、間に入っている「会社」がどれだけのマージンを取っているかとか、そのホールやドームを借りるためにいくらかかっているのか…というのはちゃんと計算に入っていない場合が多いというんですね。
ところが、それって案外高い。それが考慮されていないということですね。だから、あちらに実際に入るのは、書かれているのの十分の一くらいだったりすることはざらなんですって。つまりは、たいして儲かっていないということですね(書いていたのは、こちらのライターさんでした)。
ついこの間の記事も、ろくな検証もなくいい加減に書かれたものなのでしょう。よくある、関係者はこう言っているとかいうのも、相当に怪しい。なのに、それを堂々と本当の様に書く。そういうのにイラッとしながらも、そういういい加減な記事だとわかっていながら、イラッとする私ってどうよ…と思ったりもするんです。
何年もかかって、学んできたんじゃないのかい、って…。信じられるのは、そういうマスコミの記事ではなく、はっきり言って彼の周りの人でもなく、彼だけだって…。だから、「あほか」と思っていればいいことなのにね。
何度も言うけど、本人が言わない限り、終わりはない。そして、その時は来る。そういうことです。相当待ちくたびれてるけれど、結局のところ、「あの子」の判断に間違いはないのでしょう。それも、ずっと学んで知ってきたことですよね。