『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

遷宮:出雲大社~その2(では、その先へ)

 
祓社を過ぎると、右手にあずま屋を配した池、左手にはオブジェを配した空間が見えてきます。このあたり、あれこれ語ることはせず、こんなとこですよ~とただ写真だけ…と思っていたんですが、実は、行きにあれこれ写真を撮るのもな~と思たので、帰り道に撮っていたら、充電がなくなりました。で、こんな説明をば…。
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池には、終わりかけのあやめだかカキツバタ(すいません。詳しくないんです)。池の周囲にはアジサイが咲いています。かなり暑さが堪えていた私は、木陰のベンチでちょっと休みました。快い風が吹き抜けていくここは、陰のない左側よりのんびりできるところです。疲れたら、このあたりで休むのもいいですよ。
 
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さて、それでは橋を渡りましょう。いよいよ境内への花道(?)松並木が始まります。
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ここは、開放感のある並木道です。かなり古い松もあるので、面白い形になっているものもあるんですが、そうでなくても、神域では時々変わった形になっているのに出会いますよね。
 
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この真ん中は神様の通り道なので、「カミサン」と呼ばれるあなたも、真ん中は歩かないでくださいね。両側を歩きましょう。
 
そこを歩き終えると、あともうすぐで境内。このあたりの右手には、御霊を見上げるオオクニヌシさんの像。左手には、白ウサギを前にしたオオクニヌシさんの像が見えてきます。この2体。たぶん、時系列でいうと、ウサギを前にしたオオクニヌシさんのほうが若いはずなのですが、この画像ではわからないけれど、顔だけ見ると、御霊を前にしたオオクニヌシさんのほうが若く見えるんですよね。左側のは、どう見てもおっさんに見える…なんて言ったら、ばちが当たるかなぁ。
 
 
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