『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

名残の桜

イメージ 1

イメージ 2

県外車のめっぽう多いこの時期、おとなしくしていようと思っていたのですが、体調不良もあって出かける気にならず、すぐ目の前以外にある一本の桜しか見ていなかった今年だったので、萌えはじめた緑を見ながら、この辺りで見られるのとしては、多分しんがりだろうと思える桜に逢いに行ってきました。

場所は、鳥取県中部(西部よりだけど)にある船上山です。遥か昔、隠岐に流されていた後醍醐天皇が、隠岐を脱出し、付き従うこの辺りの豪族たちとともに立てこもったのがこの山です。一方は屏風岩に囲まれた山なのですが、画像からは見えてないですね…^^

さて、目的の桜は…、先月の終わりが桜祭りだったらしいんですけど、もうこの一本だけになっていましたね。それでも、冷たい空気と、いろんな緑たちに元気をもらってきました。