『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

桜よ、桜

イメージ 1

一時、一気に進むかと思われたこちらの桜は、途中休憩しています。皆さんのところではどうですか? 東京のソメイヨシノの標準木は、靖○神社にあるんですよね? そちらでご覧になった方はありますか? 

桜の標準木のある神社ということ以外に特に思うことのなかったその神社の名前が、やたらに騒々しく聞こえるようになったのは、どれくらい前からでしょう。

「あの子」を知るようになって、その騒動に心を痛めていました。そして、「何故その神社がそれほどまでに問題とされるのか」を知りたいと思いました。そこで知ったのは、(難癖だったとしても)そのふたつの国が問題にしている東○裁判というのがどれほどいい加減なものだったか。そして、そこに祀られている方たちのことでした。

そこには当然、その裁判に掛けられた人たちだけではない、とてもたくさんの日○人の御霊(みたま)が、更に、かの国の、志願し、日本○として生き、戦いに散った2万柱もの御霊がいらっしゃるんだそうです(あちらは財政から何から特別待遇を受けていて、召集も行なわれていないので、志願だけがそこに至る道だったそうです)。2万柱ですって! そんなに祀られているそうです。知らなかったぁ…。

そのころのかの国には、日本とともに生きていこうとした人たちも、たくさんいらしたというのも知りました。そこには、○日だけではないかの国の歴史があります。そんなことを、あちらの方たちは教えられているんでしょうかね。

まっ。それはそれとして…。

そのことに関係して、かの国のマスコミのあまりの創作ぶりにあおられることのあほらしさを、この頃改めて思っています。そういうことに関係なくて、誰かがこう言ったと書いてある記事でさえもね。

たとえば、「あの子」の言った言葉とされている記事でも、実際に見たり、聞いたり、感じたりした彼の言葉とは違う違和感を感じたら、書き手の都合のいいように脚色されている場合もあるということ(そういう「?」の感覚のほうが、他人の書いたものより確かなことは多いです)。あちらほどでなくても、こちらでもありえるし、間に人が入るほど話が違ってくることは身近でもよくあることですよね。

さて、話はあの神社に戻ります。かの国がその方たちを無視していたり、○日罪の対象だから関係ないと言うとしても、彼らが騒ぐことがなければ、こんなことを知ることも、改めて亡くなったすべての御霊に想いをはせることもなかった。そう思うとむしろ、学ばせてくれてありがとうと今は思います。

そして、近くに行ったときにはその御霊を含め、したかったわけでもない戦いで散ったすべての方たちに祈りをささげてきたいなと思ったりしています。



…って、こないだ、そこにいもしないカメムシにビビりまくったヤツの記事だと思えないよね、今日のは…ーー;。





(画像は、去年の桜)