『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

う、ウソ~!!

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もひとつ意欲が戻らず、ホントに久しぶりに『ファミリーブック』を眺めて半日をのんびり過ごしました。

「ああ、そうだったね~。あ~。そうそう。そうか、この時期か~。あったね~。00※作戦。これは見てて楽しかった~」とか、いい時間だったんです。

喉もほとんど良くなってきていて、そうして穏やかに一日が過ぎていくはずでした。

さて、機嫌よくお風呂に入ろうとレバーをクイッと動かしたら、水がチョロチョロっとしか出ないんです。他にはどこも使ってないのに…。

「???」

よっぽど使わないとこんなことにはなあないよね…って、いや。断水にでもならない限り、こんなことはなかったはずです。

とりあえず懐中電灯片手に外に出て、止水栓をチェックしに出てみたら、止水栓のある裏口の外。コンクリートの打ちっぱなしの止水栓の辺りが濡れてるじゃないですが。

「!!!」

慌てて止水栓に駆け寄って、何とか蓋を開けようとしても、水が溢れ出す中ではなかなか開かないんです。大体あんまり開けてないから、どこからか飛んでくる細かい土あたりも間に挟まっていたのかも。

「どうだった~?」と気楽げに言って外に出てきた母に、狼狽しながら「ドライバー持って来て!」と叫んで持ってきてもらい、蓋を開けると、中からビューと水が飛び出すじゃありませんか!

その水でびしょ濡れになりながら、懐中電灯で中を照らしてみると、何と、止水栓を止めるバルブが槽の中に転がってる!

何でそんなことになってるんだかとか、それを元に戻したら何とかなるのかとか、まるでわからないままに、そう言えばもう一ヶ所昔からのが途中にあったはずと思いだしてそちらを母に止めてもらい、すこし収まったところでバルブをとりつけて締めてみると、しっかりと水は止まりました(ペタッとそこに座って、しばし放心状態に)。


落ち着きを取り戻したところで恐る恐る少しだけバルブを開いてみると、何とか水が使える様子です。

夜遅くだけど、いつもお世話になってる水道屋さんに電話をさせていただいて様子を話し、古い止水栓の調節で取りあえずの手当てができているようだからということで、明日いちばんに来ていただくお願いをして 一段落です。

びしょ濡れの上に、あれこれ叫んだせいで、喉はヒリヒリ、一時的にでしょうが、咳も大復活。ゆっくりお風呂に浸かって温もりました。

何でこんなことになったんだかわからないけど、初めてのこと。確か2年くらい前に新しい止水栓に取り替える工事があったはずなので、古いバルブではないんだけど、緩んでたのかなぁ…。

とにかく寒い日でなくて助かりました。今夜は、最低気温15℃の予報です。これも異常だな~(-.-;)