異国の言葉

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また、雪が降り始めました。このところ3日ほど小康状態だったので、それでも今日の雪かきは一度ですみました…^^v。それでも、明後日からまた「今年最強の寒波」とやらが来るという話。どうなりますやら…。

先週のことになりますが、時々見る音楽番組に、彼の国の、ある意味でよく知っている(^_^)ミュージシャンが出ておりました。

彼は、ソロ活動をし始めてから初めて…というより、「初めてずっと出たかったその番組に出た(と言っていた)」そうで、緊張していたのでしょう。最初から、笑顔ながらも少し固い表情に見えました。

さて、やがて彼の番が来ました。MCのタモリさんと少し話して歌…という段取りになるのですが、彼にはそこそこ話せるという自信があったのか、通訳さんはついておらず、当然日本語で会話することになりました。

「日本に来て、どこかに行った?」というようなことを聞かれた彼、「一年半くらい田町のマンションに住んでたんです」と答えました。こっちにきて何処に行ったというより、しばらく住んでたんだと言いたかったようです。

その時、多分彼にとっては思わぬことが起こりました。そこにいた人達に、「田町のマンション」が妙に受けたんです。

「何で田町に?」笑いながら聞くタモリさん。たとえば、外国の人に話してもすぐにわかるような有名所じゃなく、それもアバウトにでもなく、ピンポイントに「田町」と答えたことに受けたのだと感じましたが、それが理解できずにか、一瞬何で笑われたんだろうという表情を見せた(私にはそう見えた)彼。完全に頭が真っ白になったのかもしれません。続く質問が理解できなくなってしまったのか、質問にトンチンカンな返事をしてしまいます。

まっ、相手は老練なMCタモリさん。さらりとそれを流してくれて、さらに続く質問に、「そのマンション近くのすき家にずっと通ってた」というような話で会話は終わったんですが、彼の中では相当なパニックだったんじゃないでしょうか。

それが証拠に、その後のパフォーマンスは残念ながら、見ていてかなりしんどいものでした(一度だけ生で聞いた体験からすると、彼はもっとできる子だと確信してるんです)。

グループでやっていた人が一人で、それも違う言語をもって、有名な音楽番組に出る。最初からわかってたことだろうといわれるかもしれないけれど、その緊張たるやとんでもなかったと思います。思わぬことが起ったことで、ある程度わかると思ってた日本語が一瞬ですっ飛んで、後をひいてしまった…ということだったのかなって…。

そういうことって、こういう状況でなくてもありそうに思います。というか、一人で訪れた初めてのソウル。地下鉄で思わぬことに慌て、助けてくれようとした人に対して、「ミュージアム」なんて簡単な英単語さえでて来なくなった自分の経験を思い出してしまったんですよね。

パフォーマンス中に吹き出した普通じゃない汗に、思わず…(>_<)

類は友を呼ぶといいますから、兄貴分からすると相当負けず嫌いだろうと思われる彼です。次のリベンジを期待してるよ、キム・ヒョンジュン君!





(画像はなぜか、このところの玄関先での必需品)