『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

今年最初で最後の紅葉狩り(たぶん…)

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 昨日、所用で母の実家のある(あった…かも)、岡山県にほど近い智頭町に行ってきました。用事はすぐにすんだので、ついでに、この町にある重要文化財の石谷家住宅と、そのごく近くにある諏訪神社の紅葉をのぞいてきたんです。

 石谷家住宅は、休み明けといいながらも団体さんが入り、それなりににぎやかだったのですが、この町の紅葉スポットのひとつである諏訪神社(長野の諏訪神社から分祀された神社。御柱祭りなどもあります)の参道をちらりと見ても、団体さんたちはお買い上げのものを片手にさっさと去っていかれます。

 諏訪神社にはほとんど人はなく、鳥の声が聞こえるばかり…。

 県内でも、紅葉がいちばん遅いといわれるここでは、まだ全部が紅葉してはいないのだけれど、何だかちょっともったいない気がしました。そう広いわけではない境内ですが、こんなに静かに紅葉と向かい合えるところ、そんなにはないですからね…。