毎朝、朝いちで裏庭に出て、トマトのプランターを眺めてムフフと笑うのが日課に…。
そんなとき、ふっと思ったことがありました。去年はミニトマト、今年は中型トマトという違いはありますが、もともとトマトはそう栽培が難しくないというわれるものだし、去年だってけっこう手をかけてやった…。いえ。むしろ今年のほうが手をかけてないくらいだのに、去年と今年の実の色艶の違いはなんだろう、と。
連日35℃を超える猛暑(トマトは、高温になりすぎると実なりが悪くなるそうです)。そして、父の三回忌を終えたあとの体調不良などで植える時期がかなり遅れてしまい、最後は涼しいを通りこして、寒いくらいの気候の中で実をならせてしまったことなど、去年はマイナス要因が色々かさなったのが大きかったのかなぁ。
だけど、そんなあれこれでやったこと…、たとえば去年トマトの原産地のアンデスに近い土と普通の園芸土とで育て比べたりしたことだって、きっと無駄にはなってない…ですよね? ちゃんと今年、これからに生かせますよね?…って聞かれても困るか…^^;(興味をもたれた方は、書庫『野菜&果実な話』を参照して下さい)。
どんなことにも、無駄はない。どんなに回り道をしても、やがては行き着ける…。そう信じたい…って、何をたいそうに語ってるんだか…ーー;。