出先で、こんなの見つけました。韓国ドラマ「アテナ」の鳥取県内ロケ地の案内パンフレット(ハングル版)です。
見てないので、どういう形でなのか分かりませんが、これに載っている場所を見る限り、鳥取砂丘や浦富海岸、中部の温泉地、ほうき富士とも言われる大山(だいせん)を背景にした花のテーマパークの花回廊、韓国とこちらを結ぶフェリーが到着するところであり、水木しげるロードもある境港など、有名観光地がつかわれているようです。観光地でないところもあるにはあるのですが、そこではお墓でドンパチやってるみたいですね…^^;。
さて、話はちょっと変わります。…というか、こっちが本題なのですが、かの方が税金の追徴金無効を訴える裁判で、敗訴したというニュースが流れましたよね。裁判まで起こすには、何か思うことがあったのだろうと思いましたが、なるほど、そういうことか~と思ったことが…。
キーイーストの関係者…というこの書き方が、気に入らないことは気に入らないのですが(関係者という触れ込みの人の話で、どれくらい不快なことがあったことか…)、それでも、「ああ。それなら、なるほど~だわ」と思えたんですよね、今回は…。
この話、御存知の方もあると思うのですが、告訴は、「2005年」だけ違う算定方法を使われたことが納得できない…ということが原因だったと、その関係者は語っているようです。だから、収入や税金額、追徴金の額が明らかになるのを覚悟した上で(さらに、きちんと追徴金を収めた上で)、告訴した…と。
時は、彼を「ヨン様」と呼び出した頃。その年だけ違う算定方法をとったというのは、「相当儲けていると踏んだ人から、できるだけ多くの税金を搾り取ろうと努力した」…という結果なのだと思えます。
あの頃いろんな圧力があったことを思うと、被害妄想気味になって、そのこともその一貫かと穿った見方をしそうになりますが、それについては全然関係ないということも考えられるので、ちょっと横においといて…、いつもと同じ算定法だったらなかった裁判だったんだな、と理解しました。
「だとしたら、らしいな~」と思わずにやり。税務署なんて、敵に回さない方がいい相手です。「お利口な人」なら、我慢してだまっているかもしれない。でも、「何でですか? おかしいでしょ?」と、口をあけて言う。そのあたり、らしいと思いませんせんか?
たとえ相手が国だろうが税務署だろうが、おかしいと思うことはおかしいと言う。ただのお利口さんではない、ややこしいヤツです。微笑んでるときの彼を見る限り、そんな反骨心があるやつだなんて、思いもしないひともいるかもしれないですね。損はするかもしれないけど、そういうとこ、「やっぱり変わんない(変われない…か?)んだな~」と勝手にうれしくなったんです。ついていくのに不足はないってね^^。