2011-05-21 春衣 夏の野の… #詩 『春衣』 “心配しすぎる 考えすぎぎる ほんとに困った癖だよね それがなければ簡単なのに” あなたは時々 小言爺さんになる 冗談ごかして言うときは 大抵本気でいるときだ さやさや さやや 木の葉がすれて きらきら きらら 光がこぼれ わかってるよと 手を伸ばしたひとの 肩には お日様の匂いがしてた さやさや さやや きらきら きらら