この冬、(以前はなしたことがあったと思う)古傷がちょっと痛んだことがありました。そのうちに、それをかばっている反対の足が痛み出す…という悪循環。消えない雪のせいで、思うようにウォーキングできないから筋肉が弱ってきているのかな…と思ったりしていました。
そんなときにある雑誌で、「ダイエットの意味からも体調維持のためにも、この時期には、下半身を徹底的に暖め、上半身は薄めに…という洋服の着方を提唱します。靴下は3枚重ねでもいいくらい。いくら着膨れがいやだからといって、特に下半身の薄着など冷えの大敵。もってのほかです」と書かれているのを見かけたんです。
それを見てはたと気が付いたのは、その内容がどうのこうのということではなく、「そうか。古傷の痛みは冷えからきたものかもしれない」…ということ。言われてみれば、当たり前なんだけど、人生の中でこんなに寒い日が続くことはなかったので、ジーンズだけ、とか、そういう感じで過ごして寒いとは思っても、そう負担ではなかったんですよね。
だけど、さすがにいつも程度に暖房していては寒いと感じる部屋で、零下から1~2℃で1日が推移する毎日を過ごしていると、傷自体見えなくなってきたような古傷でも悲鳴を上げたくなった…ということかもしれない。そう思ったんです。
こんなことをいうと、ずっと零下で(それも二桁の零下とかで)過ごしてらっしゃる方には笑われるかもしれないんだけど、「古い家で、寒波に対する備えがそうない家だと、廊下や出入り口の辺りではそうとうな寒さになってるってことよね」、ということに、ようやく気が付いたのでした。
で、早速下に膝丈のレギンスとハイソックスをはいてみると、やっぱり痛まないんです。タイツも正解でした。あ~。人間の体って良くできてるな~と変に感心したのでした。
そうそう。人の体といえば…。
と~んと話は変わりますが、1月に親類からとってもおいしいハムをもらったんですね。とってもおいしかったので、今度それを買ってこようと、その名前や製造をしっかり頭に叩き込んだ…はずだったのに、今月はじめの騒動のあれこれのあと、ずっかりそれが頭から飛んでしまったんです。
覚えておこうと頭に叩き込んだことが、あっけないほど簡単に頭から消えてしまう一方で、覚えておこうと思ったわけでもないのに、誰かが何気なく発した一言をすっかりそのまんま覚えていたりするのは、どうしてなんでしょうね…。
今日は、Happy Valentine's Day。いい時間を過ごしてくださいね^^。私は、特にそういう予定もなく、おいしいチョコを食べただけでしたから、ひとっぱしり行って、ひさしぶりに言葉でも落っことしてこようかな~。
(画像は、内容には特に関係ないし、何だこれは…なんですけど、1月1日以来、ひと月ぶりに顔を出した、庭の花たち。ひと月もどっかりと雪にのられながら、ちゃんと元気にしてくれていたのが、ちょっとうれしかったので撮ってみたんです…^^;)