『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

びわはすごいかも!

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びわの健康法の本が届きました。ついでに、最近の低体温が木になっていたので、その本を探している時に時に見かけた、薬に頼らない体の作り方の本も…。

それを読みながら、びわの種とお茶を続けているのですが、おかげさまで、咳はあのあとほとんど収まり、体も軽くなったんですよ。腰痛の後、一度肩というか背中の辺り(よく考えてみると、いつも肩こりで悩まされていた辺り)がかなりきついことがありましたが、色々調べた中に、「飲み始めてから状態がひどくなったり、痛くなったりしたところは、そのあとは(後日再びそれを繰り返すこともあるそうですが、それでも)それ以上に悪化することはない」とあったように、確かにそれも二日ほどで消え入るようになくなって楽になっていきました。

そうそう。びわの種を飲み始めて一番ひどいとき、化粧水をつけることさえうっとおしくて、実は何日かお手入れもしなかったのですが、洗顔後も肌が全然突っ張らないどころか、化粧水をつけなくてもなんてことなかったんです。アンチエイジングの効果があるとは書いてありましたけど、もしかして、肌に効くのでしょうか…。

 抗癌作用があるということで、父のために手に入れていたびわの種やびわの葉。残っていたのをもったいない精神で飲んでみたことが、まさかこの春からの病気とは言えない程度の不調さえ、速やかに良くしてくれるとは思いもしませんでした。私の体質にあったということなのかもしれませんが、びわって案外すごいかもしれません。

 もし、その辺にびわの木がある方があったら、1週間くらいでも飲んで見てくださいとお勧めします。私は最初、本によるとちょっと多すぎる数のびわの種をコーヒーミルでガリガリ挽いて水とともに飲み、そのあと数日してから乾燥させた葉っぱを煮出して飲みを続け、今は、1日2回2粒ずつの種とお茶を続けているのですが、そのお茶の煎じ方、標準的には―。

生のびわの葉なら、6枚くらいをきれいに洗って(これは、たわしを使ってびわの葉の毛をきれいに落とせというのと、成分を落としてしまうからごみやほこりを丁寧に落とす程度で…とかかれているものと、二つありました。私は、最後にボトルに入れる時に、茶漉しでこしているので、後のやり方でやりますが)、そのあと葉っぱを2~3センチ幅に切ってやかんに入れ、アバウトに1リットルくらいのお水を入れて一旦沸騰させた後、IHのきり忘れ防止が働くまで(つまりは1時間)とろ火で煮ています。ちょっと褐色の液体になるまで…という感じです。わりと癖はないので飲みやすいとは思うのですが、これを1日で飲むわけです。不調が起こったら、水を飲む。とにかく水を飲む…というやり方。

 生の葉が手に入れにくい方は、びわの木のある方に頼んでいただかれてもいいし(たくさんいただいて、きれいに洗い、ちゃんと切ってから乾燥させておけばいいわけですから…)、そういう方が身近にいらっしゃらなくても、びわのお茶というのも売られているようですね。そういうのを利用されるのもいいかもしれません。

 そんなことをやりながら、実は思ったことがありました。この春からの不調は、自己管理の甘い私へのお仕置きだったのかもしれないな~って。食べ物、運動…、睡眠…。そういえば、父のあれこれがあってから、かなりおろそかにしていたな~って反省。やりたいことをやり続けるためにも、ちゃんとしないとね~。