アンニョンハセヨ!

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 昨日の朝、母に電話がありました。旅館をやってらっしゃるお友達からです。3連休で大変な中、仲居さんとお皿洗いの方が風邪で寝込まれ、手が足りないから二日ほど手伝いに来てくれないか、というんです。「膝の調子があんまりよくないから、階段は上がれないけど、それでもいい?」と母。それでもいいということで、お手伝いに行ったんです。

 そして、夜になって帰ってきた母(近くなので、帰ってこられるんです)、やたらに疲れています。実はその旅館、母のお友達のところなので言いにくいのですが、お金をもらっても泊まりたくないな~と思える、問題だらけの旅館なんです。それでだろうと思っていたら、二階のお部屋食の方以外(広間でのお食事の方)は、まったく言葉が通じなくて、それで疲れ果てたというんです。

 「外国の人だったの?」

 まっ、そう思いますよね。で、2/3は当たりでした。一組はハンディキャップをもってらっしゃる方たちだったそうですが、その方たちはあちこちで想いを伝えることに苦労されてきたのでしょう。それに、同じ日本人ということもあったかもしれません。ボディランゲージで、「はいはい。お茶のおかわりね」とか理解できて、とてもスムーズだったというんですね。

 あとの二組は、英語グループと韓国語グループ。何言われても、訳はわからないわ、言えないわで、日本食というのも理解できていない感じだったというんです。「だって、ご飯茶碗使わずに、おひつの炊き立てのご飯にお汁ぶっ掛けて、それを囲んで食べてるし…」(T.T)。

 食事の後、これからの旅行について聞きたいのか、何かと話しかけられ、ちょうどこちらに帰ってこられたばかりの、某大手銀行勤めの旅館のご長男が借り出されたそうです。

 ところが、英語グループの方は、えらいなまりがあったらしく、「どんなにゆっくり話してくれても、時たま知っている言葉が混じるっていう感じ」(byご長男)で、半分くらいしか理解できず、「そうだ。鳥取砂丘にはもう行きました? 明日鳥取砂丘に行きましょうよ。ね~」って、無理やりこちらで行き場所を決め、納得させたそうなんですね(「砂丘には、交通網の紹介を含め、英語・韓国語・中国語の詳しいパンフレットもあるし、確か案内所ではどっちの言葉も達者な人がいるはずだから、砂丘に送っとけば、その後はなんとかなると思う(これも、byご長男)」ということでだったようです)。

 さて、問題は韓国語グループです。英語日本語まったくだめなこのグループ。あちこちの案内板にこそ、ハングルがありますが、行き先への行き方も、まったく知らずにやってきたらしいんですね。で、どうも砂丘には行きたくないらしい。そうなると、ご長男もお手上げです。あちらの言われることを、「うんうん」とわからないながらにしばらく聞き、何とか知っている言葉をさがそうとされたそうで、最終的に、明日京都に行きたいらしいということを導き出し、「じゃ、朝駅に」ということで、一件落着したそうなんですが、ご長男、そんなに得意ではないという英語の自信をさらになくしたうえに、どっと老けて見えたそうです…^^;。

 ドラマ放映での、あちらからの観光客の誘い込みをもくろむ鳥取県。有名旅館あたりではかなりの対策が講じられているようですが、安い旅館を求めてこられる個人の方もやっぱりあるでしょう。末端の旅館とはいえ、これでは先行きそうとう大変そうですね~ーー;。ご挨拶くらいは、出来るのかな~。

 








(夕方こんな画像の状態の中を歩いてたら、そのあと土砂降りに…。風邪引きなおったばっかりなのに、ずぶぬれ…T.T)