2010-09-29 秋の日 置き忘れてた玉手箱 #詩 『秋の日』 久しぶりに出かけたコンビニで 湯気を上げる 肉まんを見たこと 静かになったと思っていた 空き地で 虫たちが 元気に鳴いていたこと 夕暮れの灯りの中 散歩中の 子犬の長い毛が きらきらと 輝いてみえたこと そんなことに ほほ笑めた今日は それなりに 幸せだったってことだよね