『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

アカシックレコード6(ちょっとおさらい)

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 もう一回で終わりにしようと思っていたアカシックレコードのお話です。

この前のアカシックレコードのコメント欄にちょっと書いたのですが、昨夜テレビのバラエティ番組でアカシックレコードを読む方を、そしてその様子を初めて見ました。とても確信を持って答えられていたようですし、内容も確認できる範囲だと正しかったですよね?(と見た方に同意を求める…。いないか…^^;)。

でも、その方の真偽はともかく(疑い深いヤツですいません…^^;)、テレビで「アカシックレコードを読んでみると、あなたの悩んでいることの結果はこうです~」と、あんなにあっさりと言われ、「ほんとにそうなの~? すご~い@@;」的に扱われてしまうと、人は特別な人のみがその答えを知ることができるとよけいに思ってしまうかもしれないな、と感じたんですよね。

自分がそれに深く感じ入ったから読み始めたわけでもないけれど、あまりにタイムリーなタイミングで出会った出来事にそれがちょっとさみしく思えてきました。確かに不慣れな私たちは、それをなかなかうまく読めないかもしれないし、すぐに自信も持てないかもしれません。でも、この本たちは言うんです。何よりも「自分で腑に落ちる」(私風に言えば)ことが大事なんだ、と。だから、私自身の勉強のつもりで、たりない部分を書き足してみようかなと思います。

さて、自分の思うことを、がんばってやればやるほど裏目に出てしまう、とか、信じた相手にどういうわけか裏切られる…とか、ほんとは好みじゃないタイプの人についつい惹かれてしまい、まるでその人の「嫌いなところ探し」みたいな視線で不毛な交際をしてしまい、結局だめになる、とか…。そこまでのことはないとしても、今の自分、どうしたんだ、これでいいのかと思うことがある人、いますよね? 

 前のお話を繰り返しますが、人間はこの世に生まれてくるまでに、今回の人生でやることを決めて生まれてくるらしいと書いてあったよ、というお話をしましたよね。でも、生まれてきた環境や家族的な背景などで、そのように進める人ばかりではないという話も。↑に書いたような人たちは、もしかしたらその「生まれてきたらこう生きたい!」を忘れてしまっている人なのかもしれないですよ、と、本たちは語ります。それを思い出すことができれば、人から見たら、あまりに辛くしんどいと思われるようなことさえも、自分では使命感に満ちて、そういう意味で楽しんで難なく乗り越えられるような、充実したすばらしい人生を生きることができるかもしれませんよ。その方法をお教えしますから、もしよかったらやってみませんか?というのが、これらの本の趣旨のようです。

 ですから、結局のところ、自分の思うように進めている人にはこれらの本を読む必要はないのかもしれません。そして、この話もぷいと横においておいてもらえばいいと思います。そんなことを前提に、話を続けますね。