「ありがとね~」って言いながら水遣りをしていて、ふと気がついたことがありました。去年は漠然としか見ていなかったから気がついてなかったけれど、トマトの茎って産毛が結構しっかり生えてるものなんですね~。それも、あんがいしっかりしてる。
園芸土と「アンデス仕様」のを比べてみると、アンデス仕様の方の産毛の方が、その外見にしては長めなようです。段々勢づいてきて、園芸土の4/5くらいに伸びてきた茎の産毛に、日が当たるときらきらと光って見えます。
そうそう。話は全然変わりますが、この間、先が読めない本の話をしましたよね。その先を読むためには、読めないところを飛ばして読めばいいんだと気づいたって…。その部分を残して読みきった本の中に、こんな言葉があったんです。
魂を汚さないためには、我慢をしないことだ、と。わがままを言うとかいうのとは違うらしいんですけど、我慢し続けていると、魂がひん曲がると書かれていました。魂は、はみ出してちょうどいいんだ、とも。
その理屈で言うと、私はこれまで、かなりひん曲がってきていたかもしれません…。トマトのあのきらきら光る産毛みたいに、しっかりまっすぐになれるかしら、今からでも…^^;。
画像は、アンデス仕様の茎です。お隣のコンクリートの壁の部分がバックだから、産毛がよくわかりますよね。