『月読』
あなたの腕を借りて
眠りにおちるまで
ぽつぽつと 交わす言の葉
甘えあえる あたたかさ
そして 肌のぬくもり
どれもこれもが いとおしすぎて
”ねぇ 明日になったら わたし
どれくらい 覚えていると思う?”
意地悪を言ってみた
あなたを
こまらせたくて