『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

裏願い

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 ちょっとおもしろい本を読みました。…っていうか、なるほどね~と思ったんですけど…。

 人は、何かを願う時、「その願いが叶わなかった。何かを祈ったって、願ったって無駄だ~」なんて言うけど、ほんとは願ったことの裏側に、「疑い」という願いを秘めているって、言うんです。その「疑い」は、根深く、「願い」より強い。だから、力を持ってるそっちの方が実現する。つまり、「願い」は叶ってるんだ、っていうんですね。

 おもしろいのはそのあと。それなら、その強い「裏願い」ともいえる「疑い」を「利用しない手はない」って言うんです。「○○なんだから、叶わないのではないか」というのを、「先に疑ってしまえ」と。

 「○○なんだから、叶わないんじゃない? でも。いや。それって、ほんとかな~」ってことですかね~。人間疑ってばかりもいられないから、それをやると、解毒剤のようになって、「願い」の方がちゃんと叶うのでしょうか。

 一度やってみますかね~。