ウィークデーなのに、かなりの人出でした。今年は暖かなので、寒さに震えることもなく、いい気分転換になりましたけどね…^^;。
私と同様に勘違いされる方があるかもしれないので、ちょっとお話しておくと、鳥取砂丘のとは言いながら、砂丘の中でやっているわけではありません。入口のところでなんです。実は、どこであるのか知らないものだから、ライトアップ前に着いて、暗い中を砂丘の方で待っていたんです(笑)。ちょっとだけ明かりはあるのですけど、思ったほど人がいなくて、「どうしてみんな下にいるんだろう。なんか様子が変だな~」と思っていたら、カウントダウンのあと、真後ろが明るくなって(爆)。
でも、そばにそう明かりのない中で見る、空、そして、何もない広い風景を眺めるのはとても新鮮でした。これは思わぬひろいものだったな~。そういえば、「砂丘は24時間営業です」なんてフレーズが、入口のどっかに書いてありましたっけ。砂丘は、やっぱりいろんな顔をもっているようです。
(最初の画像は、「因幡の傘踊り」を描いたもの。もともと雨乞いのために行われていた勇壮な踊りなのですが、それが転じて、お盆時期に傘を振り踊りながら通りを練歩くお祭の『しゃんしゃん祭』ー飾り傘についた鈴が鳴る音から、名づけられたようですーになっています。次の「流し雛」は、東部の用瀬というところでの、一級河川千代川(せんだいがわ)で行われる、旧暦の桃の節句のひな流しの行事にちなんで、だと思います)