『すべてのことに理由がある。その(出来事の)タイミングも、何故それに出逢わなければならなかったかも…』。
たまたま読んだその言葉に、心が止まりました。初めて出会う言葉ではなかったけれど、心のけっこう深いところに、ぽとんと錨を下ろしたんです。私が今、そういう言葉を受けとめるような心もちだったのからなのでしょう。
それがどんなに嫌な出来事でも、すべてのことに理由がある。その時に出逢う理由がある…。たとえば、ほらっ。仕事の度重なる延期とか…、交通事故とか…、天候不良とか…。そういうひとつひとつにも…。もちろん、その逆に、うれしい出来事もそうでしょう。
どっちにしろ、それはいい方向に向かうためのステップなのだと、勝手に思っているんです。たとえばこの言葉みたいに、目についた言葉や出来事も、動き出す「タイミング」を教えてくれているのかもしれません。だとしたら、そのタイミングを逃してはいけないのでしょう。それから逃げてはいけないのでしょう。
ということで、目についた、本棚の隅のほこりを拭くか~(T.T)。