『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

[修正]二つのレシピ

 突然ですが、ラッキョ漬けは好きですか? 私はもともとは、あまり好きではありませんでした。それがあるとき、根がついたままの掘りたてラッキョをいただき、自分で漬けてみたことから好きになりました(私には、こういうたまたまやってみたことが、ながーい付き合いになることがとても多いです)。
 それからいろいろ分量の試行錯誤を加え、今ではラッキョを漬けるのは、私のこの時期の趣味になってます。「趣味? ラッキョをつけるのはわたしらには義務よ!」と、近所の海千山千ママさんに言われたりしますが、あえて言います。趣味です!(笑)
 ほんとは、漬けたのを食べてみてもらえるといいのですが、そうも行かないので、今日は日曜だし、もし万が一にも気が向けば、いちど試してみてもらえばと思い、大体こんな感じよというレシピを上げておきます(年により、少し変えてみたりするので)。

 ★hikari風ラッキョ漬け
    
  1)材料は、洗いラッキョ 2キロ(1キロなら、後の材料はもちろん全部半量に)と
      塩(できたら粗塩で、なければ多少量を控え気味にして) 計量カップ1(200ml)
   
    とりあえず、今はこれだけあればOK。これをまぜ、口の広い容器に入れ、重石をして1週間。    3日したら水が出てくるはずですが、上がってこないようなら、重石を少し重くしてみて。

  2)1週間したら、天気のいい日に水洗いして、半日陰干し。
    で、
       酢 600ml(あまり酢が得意でないなら550位でも)
       みりん 180ml(計量カップ1杯より少し少なめ、位の感覚でいい)
       白砂糖 800ml(見栄えです。三温でも構わないのですけど)
       タカのつめ  適当

    これを火にかけて、砂糖が溶けたら、火から下ろし、さめたら漬け汁の出来上がり。
    干したラッキョをビンにいれ、この漬け汁を注ぎ、目張りして作業終了です。
    半月くらいでも食べられますが、私はしっかり漬けが好きです。


 ラッキョ漬け、食べさせたい人、いますか?

   
 
ついでに、ここに、そうめんつゆもupしときます。

 ★hikari風そうめんつゆの作り方
  とにかく簡単です。ただし、関東以北の方には、お好みでない可能性も…。アレンジしてみて。

   削りガツオ  カップ1
   だし昆布   10センチ角ぐらいのを1枚
   みりん    大サジ3
   しょうゆ   大サジ5
   砂糖     大サジ1
   水      カップ1杯半
 
   これを鍋に入れ、煮立てて濾すだけ。その後、鍋に戻し、とろ火で20~30分煮るとなおよい。