2005-05-26 東京Ⅰ 置き忘れてた玉手箱 #詩 『東京Ⅰ』 川に沿うように 歩いてたひとが 不意に 未来を 口にした 一度は 捨ててきたはずの 東京 その街に あなたは また もどるという もう 逃げたくはない 東京でなきや だめだ それで 息たえるなら それでいい やっぱり 東京なんだと 君にも わかる ときが来る 必ず 来ると 暑い日だった とてもー