『東京Ⅰ』
川に沿うように 歩いてたひとが
不意に 未来を 口にした
一度は 捨ててきたはずの 東京
その街に
あなたは また もどるという
もう 逃げたくはない
東京でなきや だめだ
それで 息たえるなら それでいい
やっぱり 東京なんだと
君にも わかる ときが来る
必ず 来ると
暑い日だった
とてもー