2006-05-19 雨音 夏の野の… #その他文学 『雨音』 冷たい雨が 降っている このままだまっていたら 凍えそうだね 気づかなかったよ いつも 流して聞いてるひとことを あなたが気にしていたなんて そんなに 気にしていたなんて あのね あなたのぼやきくらい いくらでも きいてあげる あのね 遠い夢でも あなたを夢ごと 抱きしめてあげる あのね ふたりでいたら あったかいよ たぶん だから… 一緒にいよう 今夜中ー