前にも書いたけれど、最近空いた時間によくYoutubeを見ています。テレビが面白く無いからというのがその理由だけど、Youtubeの場合、その大半は5~20分くらいの長さなので、見やすいと言うこともあります。ただ、時間がればついつい1時間くらい見てしまうなんてこともあるんですけどね。祖の時間くらいで、amazonプライムなんかで映画も見られるんですけどね。
少し前にテレビで、「猫動画など見ていると、2~3時間くらいたってしまうことがある。どうしてだろう」と、若い俳優さんが話していたことがありました。それに対してある学者先生は、「時間も内容も中途半端だからだ」なんて、頓珍漢な(?)話をしてらっしゃいました。↑で書いたように、一つが短いから(長い荷のもあるけれど)、ついつい見てしまうというのは確かにあります。でも、内容が…と決めつけてしまうのはどうだろう。
私がよく見るのは、猫動画とか、犬動画…とか、鳥動画とかの動物もの。それに、気になる音楽とか、時事ネタとかが続きます。
動物ものは、ホントはワンコかニャンコがを飼いたいとは思うんだけど、ちゃんと最後まで責任と愛情を持って世話をしてやるという覚悟まではない私が、その代償行為のような感じで見ているという感じですかね。
お気に入りができ、「その子」たちの動画を見続けていると、それぞれの飼い主さんがどんな風にお世話をしてらっしゃるかに出会い、「やっぱり私には無理。そこまでマメにはやってあげられない」なんて思ったりします。
それ以上に、「その子」が、お誕生日を迎えた時などの成長過程のお話や、病気やケガなどをした時などのテロップには、飼い主さんの「その子」への想いがあふれ出てきて、とても感じ入ってしまったりします。さらに「その子」たちの、飼い主さんに寄せる信頼や愛情あふれるしぐさにはもう、抱きしめたいほどの想いがあふれてくることもあります。もちろん「私がそう感じる」だけだけど、けっして中途半端なんかじゃないですよ。そういうまっすぐなものが、ないんですよね。今のテレビには。
それどころか、テレビでたくさんの人を集め、日をまたいで寄付を募る番組や、貧乏してるけど、頑張って前を見てる…的な番組や、果ては今度のコロナウイルスについてのワイドショーまで、「嘘」や悪意ある「作り事」がたくさん登場しています(今は、ご本人がツイッターなどでつぶやかれるので、隠してはおけませんよね)。私が知る程度でこれだから、ほんとはもっともっとあるのでしょう。
そういえば、CMで最近思ったことがありました。お昼時に、「便秘の薬ですっきり!」とトイレから出てくるシーンを使ったのや、おしっこの飛び散りからトイレ掃除の洗剤などを見せるコマーシャルまでが登場してたんです。そういうことって、以前はなかったような気がします。ちゃんと、流す時間(いや、水じゃなくてCMを)が考えられていたような…。広告収入が減って、そんなことに気を使うことができないのかなぁ。とても無神経な感じがしたんだけど。気になるのは私だけ?
Youtubeでも、人気のプログラムは広告収入がすごい…とかいう下世話な話もあるし、使われるワードによって広告の引き剥がしもあるそうだし、内容も玉石混交ではあるけれど、子供たちの人気の仕事として、ユーチューバーが登場する時代です。それだけの魅力がある…ということだと思うんですよね。