お歳暮のシーズンですね。父が亡くなってから、それに時節がらもあるかもしれないんですが、以前よりお歳暮が少なくなったとはいうものの、亡き父のお友達からも、今も父の生前と変わらず、律儀に毎年お中元とお歳暮が届くんですね。
その中のお一人にお礼のお電話をさせていただいていて、わざわざ言うのもなぁと思って最初は言わずにいたんですが、その日はお暇で午後3時ごろから飲み始めてらしたというその方(電話をかけさせていただいたのは5時頃)、とにかくお口が滑らか。長い間色々お話をしてくださって、その話の流れからついつい長引いている腕のけがの話をしてしまったんですね。
「そうか…。やっちゃったかぁ。で、今はどんな具合?」と尋ねてふむふむと聞いてその方が言われました。「はは~っ。hikariちゃん。つい気になって、腕や肩をさすったり揉んだりしてるんと違う?」
最初こそ触るのも怖かったんだけど、特に最近は確かにこだわる感じがした時などにさすったり、軽く揉んだりしていました。「それでだよ。それで長引いてるんだ」とその方。
「そりゃ。外からは見えないからあれだけど、それだけになるには、けっこうひどかったし、範囲も広かったんだと思うよ。考えてみてごらん。もし、腕の外側にそれだけの傷をして、それが見えてたら、hikariちゃん。たとえ、少し良くなったからって、そこ揉んだりするか? さすがにしないだろう? 怖くてできないよね?」(確かに)。
「意識してやってる時もあるけど、無意識にやってるときもあるかもしれない。それやっちゃってるからだよ。たぶん、それが長引いてる一つの原因。それに、何だかんだと、いつもと同じように動こうとしてるだろう? それもだめ。それも原因の一つ。内側の傷は、見えない分大事にしてやらないと。特にそういうことになれてない分、もう大丈夫と思えるまで無理は禁物だよ」(あ~。一々納得&反省)。
「医者じゃないから絶対そうとは言わんけど、そういうのは数限りなく経験してるからね」
実はこの方、某高校・某大学で野球をやっていて、その後某実業団へ。そして今もシニアの…というか、壮年野球大会というやつで活躍し(それも各地を転戦)、それがない時期は(ある時期も)ゴルフ三昧という生活を送っているおじさまなんです。そりゃ、そういう経験あるよね~。
「とにかく、強く揉んだり、強く摩ったりするのは厳禁! わかったね?」
ほんっとに、納得でした。私、焦りもあって、ケガに悪いことを一杯していたかもしれません。無意識なときはどうしようもないけど、気になって手が動いて「あっ!」と思った時は、そっとタッチで終わり。軽くでも揉んだりしない。そう決めました。
そう心がけて二日ほどたつんだけど、なんか一気に良くなった部分も。これは、「やっぱり、そうだったか」なのか、おじさまの言葉マジックか…。まっ、どっちでもいいんだ、良くなれば(おいおい)。