『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

2008-01-01から1年間の記事一覧

ソラノフネ

『ソラノフネ』 しばらく降りつづいた 雨もやんで 月のきれいな夜だから 夜中に こっそり船を出そう 今夜は 君の誕生日だし エッチラ オッチラ 船を出そう ”船は空を飛べません ましてや 人は飛べません” そんなことばで 片付けてしまう 哀しい人にならない…

はじめて

『はじめて』 ”あなたと はじめてのことをたくさんしたいから 知らないことを たくさんとっておく” 誰かが本の片隅に書いた そんなことばに うなづいた頃があった それはそのまま 私の想いで… 風が吹き 雨が降り 雪にさらされ そうして日照りに立ちすくみ 今…

どうしたもんだ…^^;

台所を改造することになりました。もともとは先月の下旬か今月には取り掛かることになっていたのですが、大工さんの都合で、来月にずれ込むことになりそうなんですね…。その前は、外壁や屋根…。ごく一部ですが、そのときにわずかにシロアリの被害も見つかっ…

秋の日に(1)

誰かのためじゃなく 自分のために ただますぐに仰ぐ 秋の空

自分を愛するということ

顔を洗う時にフォームをあわ立てるネットを換えました。そしたら、あわ立つこと、あわ立つこと…。これまでのと雲泥の違い…。んで、顔を洗っても余りある泡に、ついでに体を洗ってみることに…。 好みの問題でなのですが、私が体を洗うのは、液体のボディソー…

これもよし、かな~^^;(追記あり)

父の遺品を片付けた時、ひときわ重いものがありました。それは、かなり大きいクッキーか何か(それにしては、少し深いし、名前がない)の缶みたいなやつ。開けてみたら、大量の1円・5円・10円玉!!(とくに1円多し)…@@;。『50万貯金缶』とかいうのがあっ…

トマトってすごい?!

とんでもなかった夏の暑さが一段落してきたら、友達のお舅さんのことが気になりました。がんで手術されたものの、すでに患部すべては取り除けないという状態だったのです。ご本人に知らされないままに、年齢を加味して、2~3年という余命が家族に告知されて…

名残の夏の夜の夢

お盆から連日、おかしな夢を見ています。昨夜はダブルでおかしな夢で…。 夜明け前にうつらうつらしていたら、誰かの声が聞こえるんです。うっすら目を開けてみたら、祖父とだれか男の人が話しこんでいるんですよね。二人はかなり打ち解けた感じで、それでい…

遅れてきた手紙

今夜はとても月がきれいです。気がついたら、秋の虫も鳴いてる…。暑さにうんざりしてる間に、秋は少しずつ近づいてるんですね~。 我が家では父の初盆が終わり、一区切りがついたような気がしています。そのお盆にはいろんな方が訪ねてくださいました。その…

これって…^^; オマケの記

この前出雲大社について書いたとき、大社からの帰り道に、一畑電鉄をお勧めしましたよね。お勧めするだけしといて、こんなとこです~っていうのもないとな~と、今回の帰り道。ついでに、一畑電鉄の出雲大社前駅に寄ってみました(正門からそんなに遠くない…

こ、これって…^^; その6

一気に書き上げるはずが、ちょっとばたばたして日にちが空いてしまいましたが、出雲大社特別拝観の続きです。 特別拝観は、1度に20人くらいが呼ばれます(名前じゃなく、「ここからここまでの方~」って感じですけどね)。で、段々前の席に移っていくのです…

これって…^^; その5

お昼まで時間はまだまだあるけれど、すぐ近くのお蕎麦屋さんに…。 地元の方はまた違うのかもしれませんが、ごくたまにこちらに来る人間にとっては、出雲はなんと言っても、出雲そば。特に割り子そばが有名です。大体は三段か五段の小さな丸い重箱に入って目…

こ、これって…^^; その4

一昨日の続きです。 境内に戻った私は、いったんはふたたび木陰に…。それなりに涼しい風が吹き抜けていくので、ほんとに助かりました。目の前を通り過ぎていく、年齢さまざまな老若男女。それぞれに、本殿でのことを話してらっしゃるようです。 今拝観を終え…

こ、これって…^^; その3

今日もさらに続きます。 何はともあれ、待つしかないと覚悟を決めて、あとは、さてどうやって3時間をつぶすか…です。これだけの人だから、お昼を食べにどこかにはいるのも、大変だろう。少し早めに食事をとることにして、その間は…。 ふっと思い立ちました…

こ、これって…^^;(その2)

昨日の記事の続きです。 実は、この前出雲大社に行った時、タクシーの運転手さんに、「その特別拝観に行くとしたら、どれくらいの時刻に行ったら、そう待たなくていいんですか?」と尋ねていました。「受付が9時からですからね。はがき受付の人もあるようで…

こ、これって…^^;(その1)

行ってきました。前記事に書いた、出雲大社の本殿特別拝観!(自ら拍手、パチパチ) このところ、最高気温は35℃前後とあまりに暑いので、「どうしようかな~」と思っていたのですが、「60年に一度しかない」という言葉と、「一回思い立ったことはそのまま…

言霊

テレビからの、聞くともなく耳にしていた曲に、ふと手が止まりました。もちろん圧倒的な声の存在感(徳永英明さん)はあるとしても、聞いたことのない曲の歌詞のワンフレーズが心に引っかかり、慌てて調べ、想いをはせたのはどれくらいブリだろう…。思わず、…

わくわくしたい!

このところ、こちらでは最高気温が35℃前後と、ヘビーな日が続いています。これから、2週間ほどはこんな天気が続くと天気予報で伝えていたのは、週の初め…。当分これが続くのかと思うとうんざりします…--;。これでは、昔風に言うなら、筆を持つ手も止まり…

夏の記憶

一言メッセージにも書きましたが、こちらでは梅雨が明けました。そのニュースを見て、「あ~。とうとう本格的に夏だよ~」と思ったら、どっと汗が…。冬生まれだからか、夏の暑さが苦手です。それでも、湿度がそう高くなければまだいいのですが、気温が30℃半…

七つの星の輝く下で

『七つの星の輝く下で』 あなたに出逢った 幸運 あなたを知っていく しあわせ あなたに触れる よろこび たとえ 激しく木々を揺らす 風の中でもー

初夏の旅(その2)

50年に一度出雲大社の本殿に入れる、今回の最後のチャンスは来月の1~17日だと言うのは昨日書きました。だったら行ってみるか~と思われた方に。 出雲大社にツアーでなく、個人で行かれたなら、そして、車でもなくて、東の方向に帰られるのなら、帰りはJRの…

初夏の旅(その1)

今月に入ってしばらく、家のリフォームに追われていました。父の闘病のあれこれで置き去りになっていたのですが、はじめてみると、あれやこれや直さなければならないところがたくさん出てきて大変でした。暑さも手伝ってか、少し調子を崩してしまった感じで…

水無月の雨にかくれて

『水無月の雨にかくれて』 あなたが苛立ってたのは 感じてた 冗談ごかして 回りくどい嫌味を 言い始めてたのも… その理由が わかっていても 受け止められるほど 元気じゃなくて 半分わかって わからないふりしてた 言っとくけど それってけっこう 技術がいる…

だ、誰…ーー;。

2日ほど、出掛けておりました。そのことは、また書こうと思っているのですが、ついでに買ってきたものに、とんでもないものが…。 うろ覚えなので、たぶんお菓子だと思うけどとしかいえないけど、「目玉親父の目玉焼き」っていうようなおっかないタイトルの箱…

hikariもおだてりゃ脚立に上がる(^^;)

いや。べつに誰もおだててくれたわけじゃないんですが、業者さんが父の部屋の天井を張り替えてくださっているのを見ていて、ふっと思ったんです。「私でも出来るかも…」って…。ちょうど気分転換したかったということもあって、ホームセンターに駆け込んだら…

父の日によせて(そのヨン…^^)

友達が帰りがけに、エレベーターの前で言った言葉。「精一杯、今を生きて。しっかりお父様を看てあげて。それがあなたの宝物になるから。必ずね…」。 正直に言って、そんな風に思えることがあるだろうかと思いながら、不眠不休とは言わないけど、ほとんど眠…

父の日に寄せて(その3)

転院して、病院に通院する為の時間は短くなりましたが、父の病気の進行。そして、叔父達との軋轢もあって、むしろその大変さは増していきました。余りにも理不尽と思うこともたくさんあって、嫁という立場から文句を言いにくい母に代わって、私が矢面に立つ…

父の日によせて(その2)

去年の6月。その時がやってきました。父が体調を壊したんです。父は悪化の為だと思ったようで、かなり取り乱すようになっていました。後になってわかったことですが、化学的治療を拒否して以来受けていた、月に一度の検診の時に、父は肺への転移を聞いてい…

父の日によせて(その1)

昨日は、「父の日」でしたね。みなさん、お父さん孝行されましたか? 私にとっては、本人のいない、初めての「父の日」でした。4月のはじめに、父が亡くなりったからです。緩和ケア病棟での穏やかな最期でした。肺がんでした。 去年父が入院していたことは…

ご当地ワイン

梅雨前線が活発になるまえのこの時期は、まだまだ行楽シーズンなんでしょうか。旅のおみやげを、今日2つ頂きました。 ひとつは、小豆島のおみやげの、「先祖供養」と書かれたろうそくとお線香とお菓子、それから、もろみ。もうひとつは、松江のおみやげの、…