『涼風』 少しだけあけた 窓からの 涼やかな風に めざめたのは 夜明け前 ゆれる カーテンのすきまから 月あかりが のぞいてる 風鈴の音が 聞こえる… 腕にあたる しずかな寝息と いとしい 重さ しばらく たしかめて からめた指 はずした ”ねえ 私に なにがで…
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