『十八夜』 夢見るように 鈴虫のうたう まだ あさい 宵のこと 遠い山の 写真集 雑誌みたいに めくってる ただ ぼんやりと 頬杖でみた 窓の そとには 欠けだした 月 満ちていくより 欠ける速さは 思いがけずに 加速度ついて 心細さも はずみが ついて なにも …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。