『夢に恋して』 制服姿の ひといきれ 混んだ本屋の 店のおく 少し短くなった 髪の そのひとが いた 単行本 抱える しぐさと すこしだけ まるめた背 わからないはずはない それが あなただと 夢だけ追った 代償は 今も ひとりでいること そして この手にある…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。