『光と風の間(はざま)で』総本家

総本家なんで、あれこれあります

今ごろになって

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このシリーズ、今年で20周年らしい。テレビでドラマを見た気がするんだけど、やっと本を手にしました(遅っ!という声が聞こえるような…^_^;)

たまたまネットで目にした、気楽に読めそうな本のタイトルのメモを失くしてしまい、その本の代わりに買ってきたんです。

まだチラッと読んだだけだけど、いいですね〜(^-^)江戸もの、それも「あやかし」つき。その光景が見える…どころか、光や体に当たる風の気配、あたりに漂う臭いまでも感じられる書き方も、さらにテンポも好み。新たな楽しみができました。

グレてやる〜‼️

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ポメラで3日かけて書いた記事が、き、消えてしまった…。いや、消してしまった…が正解。自然に消えるわけもなく…。

あ〜。やめたやめた! 今日は終わりだ〜‼️ グレてやる〜‼️


…って、グレるとか、最近言う? 聞いたことがないような…と思ってたら、あたまがちょっと冷えた。


今はこれをアップしない方がいい…とか、もちょっと書き方をを考えろってことだったのかも。


まっ、いっか…。






※このちっちゃい花の名前は何だろう。忘れてしまった。これからきれいな実を結んでくれるかな。

今年最初の熟トマト〜21野菜な話〜

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今年植えた苗の、一番果が熟しました。まっすぐ上に伸ばすのも、支柱に巻き付けていくのも、特にかわりはなく…というか、例年より日当たりのいい場所においてやった分、葉っぱの大きさは例年より小さめで、緑は鮮やかかもしれません。今のところ、20〜30個くらい実がついてます。中型ですけどね。

お父さ〜ん。今年も🍅できたよ〜と、亡き父に供えてあげよう。


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ギーを使ってみたら

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※ ↓に書いた料理は、写真撮らずに食べきっちゃったので、画像は、この間買ったもののまだやってないジグソーパズルの画像を再利用。



この前の記事で書いた、手作りギーの話です。昨日、他の料理で少し切りすぎた玉ねぎを、ハムと一緒にギーで炒めてみました。で、話していたとおり、これも自家製(大葉を醤油に浸けただけ。ちなみに、作ったのは大葉10枚、醤油200mlで3日ほど)のシソ醤油だけで味付けしてみたんです。

結果、美味しいです! バターよりまろやか、それでいて風味がちゃんとある…という感じでしょうか。今度は、魚を焼いてみよう。

逆(?)に、存在感がなかったのはシソの香り。ギーの風味に負けてました。普通に刻んで薬味に使うときは、すんごく香るんですけどね。合わせるものを選ぶのかな。どちらもやってみてわかったこと👍


ところで、今さらわたしが言うこともない、全然関係ない話なんだけど、例えば2〜3日停電しても何とか夜を過ごせるくらいの、電池やローソク(今頃?)とか水とかは、準備してありますか? カップラーメンや缶詰めなんかも。この頃天候がおかしいですからね。お互い気をつけましょ😉


hikari、ギーを作る(改タイトル)

 ギー。ご存じの方もあると思います。インドを中心として古くから作られてきたバターオイルで、エネルギーになりやすく、体にたまりにくい脂質として有名。一時、バターコーヒーというのを聞いたことがあったけど、これを入れたコーヒーのことだったんですねぇ。何となく通り過ぎてました。


 以前お話ししたことのある、YouTubeでお気に入りの「野良猫の健太郎」(今も行方しれず)が、おばちゃんお手製のこれをかけてもらって、おいしそうに魚やお肉、野菜などを食べていたんですね。それを見ていて、どんな味なんだろうとずっと思っていたんです。

 ふとそれを思いだしてちょっと調べてみると、市販品はけっこう高いんですね。ただし、手作りできるらしい。基本的にはバターをただただ煮詰めればいいらしい。となれば、あなた。作ってみるしかないでしょ。


 原材料は同じなんだけど、ギーはバターを煮詰める分水分が少なく、不純物やタンパク質を除く分基本的には腐らないとか。ちなみに、常温保存できるとされているものもあったんだけど、わたしが気に入ったレシピ(簡単だったから)には、冷蔵庫保存で1年はもつと書かれていました。 

 …なんて書いてますが、実は↑のような解説はわたしにはどうでもよくて、健太郎はどんな味の味をお気に入りで食べていたんだろうということが、ただただ知りたかっただけなんですよね。

 使うのは無塩の発酵バター。ない場合は、無塩のバターで代用できるということでしたが、だだでさえお店のバターの在庫が少ないということで、「普通の無塩バター」を二つ(数はレシピにあったのに従って)買ってきて作ることになりました。


 「作ったことある!」というあなたをほっといて、チャッチャカチャカチャカ チャッチャッチャ~♪ チャッチャカチャカチャカ チャッチャッチャ~♪ チャッチャカチャカチャカ チャッチャッチャ~♪ チャカチャカ チャンチャンチャン♪

 これね~、時間などの詳しい説明はいらないと思う。作ってみればわかる。煮詰めるだけのレシピなんで。ただ、焦げないように気をつけるのが注意点。

 ガスの場合煮詰めの時は、火をごく弱火にしても、鍋の下に焼き網を2~3枚下にしいた方がいいんだそうな。ihの場合は最小なら網はいらないと思います(ちなみに我が家はこれなんで楽しました)。


 作業としては、まずバターを中火で溶かします。

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溶けたら、浮遊物を掬いながら煮詰める(ガスの場合、このときに網を敷く)。これ、まだ浮遊物が少ない方で、もっともっと出ます。掬え掬え~です。

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浮遊物を掬いながら30分ほど煮詰めて、底が見えるくらいに液が澄んで来たら出来上がり。煮沸するか熱湯かけるかした瓶に保存!


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 実はこの途中にね~、「かき混ぜないようにして」とされているものもあったんですが、私の参考にしたのでは、「時々混ぜながら不純物を掬う」とされていたので、そっちに従いました。だって、焦がさないとなると混ぜないと厳しいと思ったからです。ちょっと油性の不純物を除くのに戸惑ったけど、なれれば問題ないですね。

 健太郎のような食べ方はまだしてないけど、さっそくバターコーヒーを作ってみました。コーヒーを入れて、ギーをひと匙。なるどね。これだと、バターの風味はそんなにしなくて(発酵バターだと違う?)、味がまろやかになってる。うん!

 生ものにかけるのが健太郎流(おっちゃん流?)だけど、お醤油との相性もいいそうなので、今度炒め物を試してみようと思います。なんかの野菜をこれで炒めて、裏庭のプランターでたくさんできてる大葉の消費のために作ったシソ醤油(大葉の葉を醤油に漬けただけ)で味付けするってのはどうだろう。風味が喧嘩するかしら…とかって、また考えてる。やればいいんだよね。そしたらわかる。

なるようになれ!だわ

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電器製品でも何でも新しいものを扱うのに、いつもなら取扱い説明書なんて見なくても使えていたのに、それが怪しく、説明書を読んでみても内容がまるで頭に入ってこない。そんな日が、ここ2〜3日続いています。

理解する力が落ちたのかもと、ちょっと落ち込んだりしていたんだけど、こんなことが前にもあったと、ふっと思い出しました。10年あまり前、父が亡くなった後のことです。

 父の闘病中は、責任はもたないいろんな言葉に振り回され、亡くなった直後から、やらなければならないこと、決めなければならないことが相次いだことで、今考えれば、自分でそうとわからなくなるくらい疲れていたんだなぁとわかるんだけど、とにかく、説明書を読んでもまるで頭に入らず、どうなっちゃったんだろうと頭を抱えた。そんなことがあったんです。

振り返ってみれば、ここしばらく、すんなり解決しないことをいくつも抱えていました。何とかしたいと思いながら、時期待ちのこともあり、全部が全部空回りしていたような感じでね。

以前のそれを思い出して、あれと同じかもって思ったら、少しだけ気持ちが楽になったんです。あれと同じだったら、いつかは解放される(取説を読まなくていいくらいに)。だったら、もっと気楽に行こうって…。

で、壊れた卓上精米機の代わりをネットで買うついでに、やけくそでこれ買っちゃいました。

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1000ピースのジグソーパズル😸(おいおい💦)